χ(カイ)です
医療従事者として病院に勤務しながら研究を行っています
研究初心者がわかりやすいと思ってもらえるような内容のブログを書いています
論文ってどんどん数が増えていくんですよね
今だと簡単にダウンロードできるから、データ(PDF)が増えていきます
だから、あれどこいったっけってことがいつも
地道にExcelとかで管理しないといけないのかなあ、なんて思っている方多いですよね
そんな悩みを解決するEndNoteというソフトがあるのでここで紹介、使用方法の解説をしていきたいと思います
管理するためのソフトについて
論文を管理するためのソフトとして、研究者ならほとんどの方が持っているであろう
EndNoteというソフト
これは論文管理ソフトとしての役割だけでなく、とても便利な機能を備えているんです
それは研究計画書や論文作成の際の参考論文の作成およびその番号振りです
番号振りにおいては文章構成を変えたりした場合、自動で番号振りをしてくれる優れものです
EndNoteについて
PubMedや医中誌、Google Scholar、J-STAGE、CiNiiなどのオンラインデータベースから著者名・雑誌名・アブストラクトなどの文献情報を手入力の必要なく取得できます
書誌情報とともにPDFも貼り付けておくことができます
また、論文を投稿する際の参考文献リストを投稿先の書式に合わせて自動で作成してくれます
実際に投稿したことがある方ならわかると思いますが、手入力の場合、
文章を変更して参考文献の順番が変更されると番号も振りなおさないといけないんです
これも自動で反映してくれるんです
論文作成支援ソフトとしても有名です
ENDNOTE購入するには
ENDNOTEを購入するには、
日本版?の場合、ユサコ株式会社のものを購入するようですが、
ソフトは画面を見ていただければわかるのですが、操作は英語なんです
そのため日本版とは言っても、ユサコ株式会社から購入し操作は英語のため、ユサコ株式会社を通さずに購入してもよいのではないかと思います
ユサコ株式会社から購入することのメリットとしては、
日本語マニュアルをダウンロードできること
日本の雑誌の参考文献リスト自動作成のフォーマットをダウンロードできること
です
デメリットとしては、
アマゾン等で購入する場合と比べて価格が高いこと
です
まとめ
簡単ですが、論文管理ソフトのEndNoteについて説明してみました
論文管理ソフトとしてだけではなく、
論文作成の際の参考文献リスト支援機能があることが特徴ですね
私は論文作成時にとてもお世話になっています
こんな感じです
以上!