医療従事者が必要な研究の知識

なぜ研究をするのか

χ(カイ)です。医療従事者として病院に勤務しながら研究を行っています。研究初心者がわかりやすいと思ってもらえるような内容のブログを書いています。

私は臨床に身を置きながら研究活動を行ってきました。

わからないことも多く、1人で行う孤独な作業が多いため、何度もあきらめそうになることが多くありました。

しかし、良い指導者や仲間にも恵まれたこともあり、私は日本語、英語ともに原著論文がアクセプトされ、成果が認められるような出来事もありました。

医療従事者が臨床しながら研究活動を行うことは大変ですが、得られるものは大きく、直接患者さん達と接する臨床を行っている人こそ研究活動をするべきだと思っています。

私が研究活動をして得られたことは、

まず第一に、「視野が広くなり考え方の幅が広がる、その結果臨床能力が向上すること」

第二に、「1人の力よりも仲間と協力して行う作業が成果を生むこと」

現在、私は学んできたことを同じ病院に所属する後輩達に伝えながら私自身も学んでいます。

今後も臨床をしながら研究活動は続けます。

しかし、研究活動は1人で孤独に行うよりも良い指導者がいて仲間が多い方が良いことを実感としてわかっています。

今は同じ病院の同職種の後輩達とだけ行っているものですが、もっと世界を広げたい、仲間を増やしたいとの思いもあり、このブログで私が学んできたことを発信したいと思っています。

私の実力もまだまだ十分ではないため、今まで得たことや新たに学んだことを自分自身のためにもまとめ、それを必要とされている方々が共有していただけると幸いです。

そして、仲間となり、共同で行う作業ができることを願っています。