私は生まれてから、真面目にルールに従って生きてきて、良いことも悪いこともあったなという思いだが。
今の仕事、職場にいるとなんだかバカバカしいと思ってしまう。
例えば、私の仕事は時間で報酬が得られるのだが、その時間を確保して仕事していないのではないかと感じる状況を見ることが多々ある。自分は真面目に時間を使って仕事をして、何とか日々のノルマを達成しようとしているが、不真面目(うまくやっている)な人はそのノルマは達成し、時間に余裕を持って過ごしている。
では同じように適当に手を抜けばいいのではと思う人も多いと思うが、私はできない。
他に真面目に取り組んでいる人を裏切りたくないからだ。
ルールに従って真面目に生きることはバカ正直なのか、考えてみた。
「真面目」とは
うそやいい加減なところがなく、誠実であることを意味する。
真面目な人は、約束やルール、時間を順守する意識が高く、強い責任感を持っている。
また、計画を立てて行動することが多く、正義感が強く、向上心が高い傾向がある。
しかし、真面目さを突き詰めすぎると、冗談が通じない、頑固で融通が利かない、完璧主義すぎる、周囲に相談することができない、不器用で周りをイライラさせる、他人にも厳しいなどのマイナス面があることも知っておく必要がある。
「真面目」のメリット
仕事や人間関係において、信頼性が高く、責任感がある人物として評価されることが多い。
さらに、真面目な人は、自分自身に厳しく、努力を惜しまないため、自己成長に繋がることが多い。
「真面目」のデメリット
真面目さを突き詰めすぎると、以下のようなデメリットがある。
- 冗談が通じない
- 周囲に相談することができない
- 頑固で融通が利かない
- 完璧主義すぎる
- 他人にも厳しい
真面目さは素晴らしい特徴だが、適度なバランスが必要なことがわかる。
真面目さをバランスよく保つために
・自分自身に対しても、他人に対しても、適度な優しさを持つことが大切である。自分に対して厳しすぎると、ストレスや疲れがたまり、真面目さが崩れてしまうことがある。
・仕事や勉強、家事など、やらなければならないことをリストアップし、優先順位を決めて取り組むことが大切である。計画的に行動することで、無駄な時間を減らし、効率的に作業を進めることができる。
・休息をとることも真面目さを保つためには重要である。適度な睡眠や運動、趣味など、自分自身をリフレッシュする時間を作ることで、ストレスを解消し、心身ともに健康を保つことができる。
まとめ
以上のように、真面目にはメリットもデメリットもある。
素晴らしい特徴でもあるため、これをこれからも自分の特徴として大切にしていく。
ただし、度が過ぎると身体的にも精神的にも害がある可能性もあるため、バランスを保って生きていかなくてはならない。